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【報告】2015広域避難者集会で住宅署名2459筆を手渡しました!

「避難用住宅の無償提供期間の長期延長を求める署名」に応じてくださった皆様

 春の陽気の今日、いかがお過ごしでしょうか。おはようございます。原発賠償京都訴訟共同代表の福島敦子と申します。

先の3月15日に、2015 第4回広域避難者集会が東京で行われました。この集会は、署名の呼びかけ団体であるひなん生活をまもる会、震災支援ネットワーク埼玉も共催しているもので原発賠償京都訴訟原告の高木さんも参加して、避難生活5年目の避難の課題をどう解決すべきかをテーマに進められました。

 開催の前に、京都から参加した我々2人が、壇上で、2459筆のたくさんの善意を、ひなん生活をまもる会代表・東京訴訟原告団長である鴨下さんへ無事に手渡しさせていただきましたことを報告いたします。
 この2459筆の署名を、たくさんのドラマによって集められた集大成だとして挨拶もさせていただきました。
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 京都での署名運動は、うつくしま☆ふくしまin京都が呼びかけ広まりました。避難者が集めることはもちろん、奈良県から応援メールも一緒にいただいたり、「キンカン」行動で一人ひとりに働きかけてくださった方、ご近所を一軒一軒訪問し集めてくださった支援者の方々、大飯原発差止訴訟原告団世話人のみなさんや、京都「被ばく2世・3世の会」の会員の皆さんの協力や、山形から1200筆を超える署名が送られてきたり、和歌山の原発ゼロのイベントでねぎらいの言葉をかけてくださり100名の方が賛同してくださったり。

 東京の会場では、ほとんどの方が立ち、どよめきと、シャッターの光が、皆様一人一人が記入してくださったとても重みのある署名用紙に反射し、真っ白な雰囲気に包まれた瞬間を忘れません。関東の方々は、京都をより羨望の眼差しで見つめ直したようでした。

 引き続き、4月20日まで署名運動を続けます。国や福島県、京都府・京都市に対し、要請に取り組みいまだ実現していない長期間延長を実現させていきたい所存です。

 2459名の皆様に、避難者を代表し、心より感謝申し上げお礼の挨拶とさせていただきます。私たちが落ち着いて暮らせる希望をいただきました。ありがとうございました。      福島敦子
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by fukushimakyoto | 2015-03-19 16:33 | 避難用住宅問題 | Trackback | Comments(0)

2015第4回広域避難者集会(主催:とすねっと)の報告

皆様

おはようございます。
福島敦子と申します。暖かくなりそうな今日一日です。

さて、今月22日に、京都産業会館2階13時半から行われる京都公聴会を前に、東京で行われた避難者集会の報告をいたします。よろしくお付き合いください。

先の3月15日に、2015 第4回広域避難者集会が東京で行われました。この集会は、東京災害支援ネット(とすねっと)が主催したもので、住宅署名の呼びかけ団体であるひなん生活をまもる会、震災支援ネットワーク埼玉も共催。原発賠償京都訴訟原告の高木さんも参加して、避難生活5年目の避難の課題をどう解決すべきかをテーマに進められました。

さて、プログラムは米沢からのビデオレターで始まりました。倉庫に住まわされる避難者もいる現状から住み替えを認めてほしい、子供が大きくなるまで長期の支援を!と数人の女性が求めていました。米沢の避難者を支援するきらきら星ネットは、集まりにバザーやオムツサポーターと保養をしていると報告。マンネリ防止にはイベントをつけることだそうです。

二部のリレートークは、とすねっと代表の森川弁護士が、健康問題、帰還問題を取り上げ「避難したことが間違ったことという風にされてしまう」現状を懸念。

 トークトップバッターのわが京都避難者高木さんは、『落ち着いて暮らせることの大切さ』を訴え、復興のためにお金をきちんと使っているか、医療体制の強化、健康手帳の配布、保養と子供への生きるための知る権利を強く要望し、京都への復興住宅建設を提案しました。

 私は、住宅の空きへの新規避難者の入居、生活の実態に合わせた避難所から避難所への移行がスムーズにできるようにする、住宅購入者への助成金、民間アパート入居者の家賃の減額など住宅についての問題点をあげました。大飯原発の差し止め裁判と支援する会のちらしも配り説明すると、大飯の仮処分の結果に非常に関心を寄せていました。

 双葉から加須市への避難者は、事故前からの知り合いで偶然の出会いに!盛り上がりました。裁判で大人たちが頑張っている間に私は、黙って大人たちをみている子供たちの心のケアに力を入れたいと訴えました。現在通っている学校へはいただいたランドセルで通っていてとても感謝しているが、警戒区域内の学校にあるランドセルを取ってきてあげたいと。子供たちは年齢制限があり、一度も家へは戻れないのです。

 以前、大阪の東住吉での「子どもの権利と子育てを考える」学習会で、子供たちが声を発することがなくなったときは、大変危惧すべき時と教えられたことを思い出しました。涙が止まりませんでした。子どもたちに、裁判以外でも、例えばこのコミュニティの中で希望を与える居場所を早急に作ってあげなければなりません。

 神奈川のイワブチさんもいました。昨年夏の原告団全国交流会以来、久しぶり。彼は、首都圏での再拡散への懸念を訴えました。6号線の開通、常磐高速、中間貯蔵施設の建設と首都圏への常磐線 開通があるからです。所変われば、様々な問題があります。棄民政策として、大気圏での核実験は禁止なのに、原発再稼働はまさに大気圏での核実験であると断言していたのは、心に響きました。

 いわきへ家族の圧力に負け、帰った方は、地産地消で子どもたちの学校給食が危険だと訴えました。除染の無駄なこと、学校が信頼できるという確証がほしいと訴えました。
いわき→東京の避難者のかんのさんは、支援してくれる団体がなくなってしまったショックを涙ながらに訴えてくださいました。

 鴨下さん夫婦が22日、京都公聴会へ来てくださいます。鴨下さん妻は、署名の数の多さ、支援してくれる熱い人々への驚き、そして京都から来てくれてありがとうと何度も涙声で言っていました。

 最後のまとめは、山川弁護士、福島でも東京でもどこでも安心して暮らせるしくみづくりをこれからも力を合わせて取り組んでいきましょう!という力強いメッセージでした。
この機運を京都の公聴会へつなげていきたいと思います。皆様、是非おいでくださいませ。

 今日もよい一日を。福島
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by fukushimakyoto | 2015-03-19 16:20 | 連携団体のイベント | Trackback | Comments(0)

【ご案内】第2回桜まつり(4月5日・日・桃山東合同宿舎集会室)

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京都新聞福祉活動支援助成事業
東日本大震災被災者交流イベント

うつくしま☆ふくしまin京都
2015/4/5


と き:2015年4月5日(日)12:00~15:00
ところ:桃山東合同宿舎集会所周辺(JR桃山駅下車)
参加費:大人500円、飲む人1,000円
     高校生以下は無料
*橋とお皿、お椀持参の方は、100円値引きします。


<桜まつりメニュー案>
準備の都合により変更になることがあります。
食べ物:ちらし寿司、鶏の生姜焼き、焼きそば、チジミ、フランクフルトなど
飲み物:生ビール、日本酒、ジュース、お茶
企 画:一言アピール、じゃんけん大会。出し物大歓迎。
 *食べて飲んで語りあおう。

<当日の準備にご協力ください!>
◆集合 午前10時30分・集会所
◆内容 進行打ち合わせ、機材搬入、会場設営、模擬店仕込みなど
お酒や食べ物の差し入れ 大歓迎です! みんなで楽しみましょう!

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うつくしま☆ふくしまin京都
〒612-8082 京都市伏見区両替町9丁目254
北川コンサイスビル203号
http://utukushima.exblog.jp/
e-mail:renta-@s3.dion.ne.jp
tel:090-8232-1664(奥森)・fax:075-622-9870
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チラシはこちら
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by fukushimakyoto | 2015-03-14 23:59 | 主催イベント案内&報告 | Trackback | Comments(0)

避難移住者がつくる第3回京都公聴会へ

みなさん
奥森です。

週刊MDS編集部から依頼があったので、次のとおり寄稿しました。
ぜひ、お読み下さい。

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避難者とともに広げる住宅署名
3・22避難移住者がつくる公聴会へ

 
 福島第一原発事故から4年がたちます。いまだ収束の目途すら立っていません。原発から放出された放射性物質は、福島県はもとより東日本一帯に深刻な汚染をもたらし、多くの国民が被ばくの危険にさらされています。原発から多く放出されたセシウム137の半減期は30年と長く、命と健康をまもるためには、汚染地域でない場所に移住するか、長期間の避難が必要です。

 国と福島県は、住民の命と健康を守るのではなく、年間20ミリシーベルト以下の地域への住民帰還に躍起になっています。さらなる被ばくを強要するものであり、断じて認めることはできません。

 福島県は、広域避難者への避難用住宅(公営住宅や民間借り上げ住宅をふくむ応急仮設住宅)の提供期間を2016年3月末まで(京都府・市は入居後5年)としています。国土交通省は、避難者むけ公営住宅の優先入居制度を発表しました。この制度は、あくまで優先入居を促進するための制度であり、確実に住宅が確保できる保証もなく無償で入居できるわけもありません。避難用住宅の提供打ち切りとセットで打ち出され、帰還政策を後押しするものです。

 避難者の中には母子避難の方も多く、現状でも二重生活による経済的な負担は深刻です。避難用住宅(無償提供)が打ち切られれば、「福島に帰るしかない」という避難者はたくさんいます。ただちに、避難用住宅の長期延長を実現することが求められます。


◎全国で住宅長期延長署名

 現在、ひなん生活をまもる会、震災支援ネットワーク埼玉(SNS)とともに「避難用住宅の無償提供機関の長期延長を求める署名」を進めています。私たちはこれまで、「避難移住者がつくる京都公聴会」を開催し、放射能健康診断や住宅要求をはじめとした避難者要求をまとめ、国や福島県、京都府・市に対して要請を取り組んできました。各地の取り組みが、避難用住宅の延長を実現してきましたが、いまだ長期間延長は実現できていません。今回、3団体が呼びかけた署名運動は全国各地で賛同・協力が広がり、避難当事者・支援者の運動の全国的な連携を作り出すものとなっています。この力で、避難用住宅の長期延長を実現したいと考えています。

京都では、うつくしまのスタッフや避難者自身が様々な集会で署名を集めるとともに、協力を広げてきました。奈良県の避難者交流会「ツキイチカフェ」の避難者からは「がんばって署名を集めます」とメールが送られてきました。関電京都支店前「キンカン」行動で一人ひとりに働きかけてくれた方、ご近所を一軒一軒訪問して集めてくれた方、署名を持ち歩いて何度も事務所に届けてくれる方、大飯差止脱原発京都訴訟原告団世話人のみなさんも一生懸命集めてくれています。京都「被ばく2世・3世の会」は会報でよびかけ会員のみなさんが集めてくれています。山形県にある「福島の子どもの未来を守る会」からは、1200筆をこえる署名が送られてきました。地域の医療生協労組にも呼びかけたそうです。


◎要求を国・福島・自治体へ

 鳥取県は避難者の声に応え、避難用住宅を19年3月(最長8年)まで延長することを決めました(2/3朝日)。鳥取県の決定は英断といえます。しかし、避難者の立場にたてば、あたりまえすぎる判断だと思います。

 私たちは国、福島県、避難先自治体が、避難生活の基本である避難用住宅をただちに長期間延長することを求めて「避難移住者がつくる第3回京都公聴会」(3月22日<日>13時半、きらっ都プラザ)を開催します。東京から「ひなん生活を守る会」代表の鴨下祐也さんにも来ていただき、復興庁などの政府関係機関、京都府市の関係部署、国会議員、地方議員に参加を呼びかけています。公聴会では、避難住宅の長期延長をはじめとする避難者要求をまとめ、避難者とともに国と福島県、避難先自治体へ要請します。

 みなさん、住宅署名と第3回京都公聴会へのご支援、ご協力をお願いします。

(うつくしま☆ふくしまin京都―避難者と支援者のネットワーク・奥森祥陽)
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by fukushimakyoto | 2015-03-09 15:41 | Trackback | Comments(0)