2012年 11月 09日
【ご案内】避難者がつくる京都公聴会(11月28日・水・13:20開場・京都市呉竹文化センター)

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原発事故子ども・被災者支援法の具体的実施を!
避難者がつくる京都公聴会
復興庁を京都に招き、避難者の心情と要求を直接伝えます!
福島をはじめすべての原発被災者の参加を呼びかけます!
11月28日水曜日
13:20開場・13:40開始
16:30終了予定
京都市呉竹文化センター・創造活動室
http://www.kyoto-ongeibun.jp/kuretake/map.php
参加費無料
*カンパをお願いします
原発被災者支援法(略称)が今年6月に制定され、国は今、支援法にもとづく「基本方針」とそのための「予算案」の策定に取りかかっており、年内にもとりまとめが行われます。
原発被災者支援法は、支援対象となる放射能汚染地域への居住、他の地域への移動(避難・移住)、移動前の地域への帰還について、被災者自らが選択できることを明確にし、それぞれに必要な支援を国が行うことを義務づけた画期的な法律です。
しかし、具体的な施策の中身については、被災者、避難・移住者の声と世論の高まりにかかっています。
私たちは、基本方針と予算案が決められるこの時期に、復興庁を京都に招き、福島県や近隣各都県から京都に避難・移住してきた方々の声、要求を直接、政府・復興庁に伝えるため、「避難者がつくる京都公聴会」を計画いたしました。この公聴会には、京都選出の国会議員にも参加を要請をしています。
被災者、避難・移住者のみなさんが直面する問題は多岐にわたっています。どれもがこれまで誰も経験したことのない困難であり、被害であるといえます。原発被災者支援法にもとづく具体的な支援は、このような被災者、避難・移住者の経過、状況、心情をくんで、誰一人も切り捨てられることなく実施されなければなりません。
どれだけの範囲を放射能被害地域(「支援対象地域」)と認めるのか? 被災地住民そして避難・移住者が求める支援策は?
ぜひ、多くの避難・移住者に参加いただき、自らの要求を発言していただきたいと思います。
また、この問題に関心のある方は、どなたでも参加(傍聴)できますので、ぜひご来場ください。
なお、当日は乳幼児の保育を行います。保育を希望される方は、11 月24 日までに下記の連絡先までメ
ールかFAX で必ず申し込んでください。よろしくお願いします。
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☆保育申し込み(電子メールrentai@s3.dion.ne.jp または、FAX 075-622-9870 )
11 月28 日の「避難者がつくる京都公聴会」に参加しますので、保育を申し込みます。
保護者のお名前連絡先
保育を希望する乳幼児のお名前と年齢
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(主催)うつくしま☆ふくしまin京都/ 避難・移住・帰還の権利ネットワーク
連絡先京都市伏見区両替町9丁目254 北川コンサイスビル203号
電話090-8232-1664(奥森)・Fax075-622-9870・e-mail rentai@s3.dion.ne.jp
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印刷用チラシはこちら
