2013年 02月 23日
【ご案内】原発事故避難者のお話を聞く会(2月23日・土・13時・プレマヴィレッジ京都セミナールーム)
We need the love and support of you.
原発事故避難者のお話を聞く会
私たちは2011年3月の原発事故後、福島、茨城などから京都市へ自主避難しました。
それまで住んでいた土地は、放射能に汚染され、家、仕事を捨て、家族がバラバラとなりました。
避難先は幼稚園・小学校も近く、担任はもとより、同級生、学校、地域から暖かく迎えいれていただき、おかげさまで、子供たちは毎日楽しく通っております。
そんな中での心配事は、避難先の入居期限と、健康の確保です。
現在の避難先は、入居期限が3年であり、事故後、すぐに避難した家族は、あと1年の期限となりました。避難先の期限があることにより、再び環境を変えなければならない不安、再び転校をも余儀なくされる不安、再びゼロからスタートすることへの不安は計り知れません・・・。
また、原発事故による健康への不安は非常に大きく、特に感受性の強い子供たちへの影響を考えると、定期的な健康診断、甲状腺検査、内部被曝検査、医療費減免措置など、早急に具体策を実施していただき
たいにもかかわらず、福島県外避難者には、いまだ何も実施されてない状況が続いています。
こうした私たちの厳しい現状と問題を「原発事故子ども・被災者支援法」が救ってくれることを願ってやみません。
ぜひ私たちの切なる声を聞いてください!!
「原発事故避難者のお話を聞く会」
◇とき 2013年2月23日(土)13時より
◇ところ プレマヴィレッジ京都 セミナールーム
京都市下京区室町通高辻上る山王町569
◎阪急烏丸駅 26番出口より徒歩6分
◎地下鉄四条駅 6番出口より徒歩5分
(京都私学会館向かい)
◇参加費300円
◇予約不要(直接会場へお越しください)
子ども・被災者生活支援法を考える会/京都
共同代表 加藤・島田(福島からの避難者)川崎(茨城からの避難者)
Email:kodomohisaisya@yahoo.co.jp
Mobile:080-1834-2515
by fukushimakyoto
| 2013-02-23 13:00
| 避難者の声