2013年 10月 13日
10/13 福島原発事故避難者のお話を聞く会
杉谷です。
福島原発事故で京都・大阪に避難している171人が9月17日に、国と東京電力に
損害賠償を求める訴えを起こしました。京都の原告団共同代表の方を招いて、向
日市民会館でお話しを聞く会をもちます。ぜひ来てください!
原告団代表の福島さんは、お子さん連れでわざわざ木津川市から来ていただき
ます。またお知り合いお知らせいただけるとうれしいです。
また、10月20日には京都テルサで、井戸川克隆さん(前双葉町長)を招いて講演
会&原発賠償京都原告団を支援する会結成集会があります(13:30~)。あわせ
てご参加を呼びかけます。
【転送歓迎】
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10/13 福島原発事故避難者のお話を聞く会
■日時:10月13日(日)午前10時~12時
■会場:向日市民会館(第2会議室)
阪急「東向日」駅歩10分、JR「向日町」駅歩15分
■お話:福島敦子さん(福島県南相馬市からの避難者)
(原発賠償京都訴訟原告団共同代表)
■参加費:無料
<ご案内>
■今なお15万人以上が避難生活
原発事故から2年半。今なお15万人を超える人々が、住み慣れたふるさとを
追われ、仮設住宅や、遠く離れた地で避難・移住生活を送っています。京都府下
にも約1千人が避難して来られています。多くが母子避難で、子どもの健康診断
や生活支援を求めていますが、東京電力は強制避難区域以外の人は賠償対象とせ
ず、国の支援もほとんどありません。
■関西の避難者171人が、国と東電に賠償求め提訴。全国では4千人以上
京都・大阪に避難している171人が9月17日、国と東京電力に計約16億
2千万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。京都の原告は33家族91名。
西日本では初めての一斉提訴です。同様の裁判は、すでに福島・東京など各地で
起こされており、原告数はこれで計4032人となり、神戸でも集団提訴が予定
されています。
■避難者原告の話を聞きましょう
被害者の救済なくして原発事故の解決はありえません。そして福島原発事故の
被害者は私達の身近にも避難して来られています。原告団共同代表の方を招いて、
原発事故避難者のお話を聞く会をもちます。ぜひ話を聞き、避難者原告を皆さん
と一緒に支援したいと思います。
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杉谷伸夫
by fukushimakyoto
| 2013-10-13 10:00
| 連携団体のイベント